「ドリンク eTicket 700」をラテ系で最大限に使い切るための、最短の答えと寄せ方の型を解説。
上限:TO GO 700円 / 店内 713円(税込)。1杯限定・差額精算可。[脚注1] 700円・総まとめ700円・無糖(甘くない)700円・ほうじ茶ティーラテラテ専用(本記事)
最新制度の要点だけ押さえよう
- 立地別価格:2025/2/15以降、定番ビバレッジに一部店舗で価格差(対象は概ね全体の一部)。[脚注2]
- ソイ無料化(全ドリンク):同日よりソイ変更¥0。[脚注2]
- ラテは3種ミルク無料:「スターバックス ラテ」はソイ/オーツ/アーモンド変更も¥0(他ドリンクのオーツ/アーモンドは有料のことあり)。[脚注3]
まず結論:700円で“ピタリ/ほぼピタ”のおすすめ 3+2
- カフェラテ 700円|濃いめ“ほぼピタ” ショット追加(+50/55)を中心に寄せる。甘さ控えめは「シロップ無し(無料)」+ショット。
- 抹茶ティーラテ 700円|“デザート感”に寄せる ホイップ(+50/55)+シロップ(+50/55)で寄せる。ビター寄りは「パウダー多め(無料)」+ショット。
- ティーラテ 700円|香り重視の“ほぼピタ” ショット(+50/55)+ホイップ/ムースフォーム(+50/55)で仕上げる。
- +α:ソイラテ|無料ミルク変更を軸に ソイ変更は全ドリンク無料。風味を変えてから不足分をショット等で調整。
- +α:店内利用(上限713円)を活用 +55円刻みで“あと一手”を入れやすい。[脚注1]
700円チケットのルールと商品別の条件差(2025/2/15〜再掲)
- 上限額:TO GO 700円 / 店内 713円。差額精算・1杯限定。[脚注1]
- 税率差:TO GO(8%)/ 店内(10%)で合計が変化=+50円/ +55円刻みを想定。
- 立地別価格:一部店舗で定番価格が異なるため、表は“寄せ方の型”で提示。[脚注2]
最新制度(2025/2/15〜)の3点セット
① 立地別価格の導入(対象:全国の一部店舗)[脚注2]
② 全ドリンク=ソイ無料(変更¥0)[脚注2]
③ スターバックス ラテ=ソイ/オーツ/アーモンドも無料(他ドリンクのオーツ/アーモンドは有料のことあり)[脚注3]
TO GO/店内 2列でわかる「寄せ方」早見表
各ドリンクをTO GO(上限700円)と店内(上限713円)でどう寄せるか、“おすすめ構成”を解説します。
※店内では+55円刻みのカスタムが入れやすく、“あと110円”=2手など具体的に寄せられます。
| ドリンク | TO GO 700円に寄せる | 店内 713円に寄せる(+55円刻みの例) |
|---|---|---|
| カフェラテ | ショット×2(+100相当)/ シロップ無し(無料)/ フォーム多め | ショット×2(+55×2)=+110相当 → 足りればホイップ(+55)で+165相当 |
| ティーラテ | ショット×1(+50相当)+ホイップ(+50相当) | ショット(+55)+ムースフォーム(+55)=+110相当(香り重視の“キリ良し”構成) |
| 抹茶ティーラテ | ホイップ(+50相当)+シロップ(+50相当)/ パウダー多め(無料) | ホイップ(+55)+シロップ(+55)=+110相当 → コク増しはショット(+55)で+165相当 |
| ソイラテ | ソイ変更(無料)+ショット×1(+50相当) | ソイ(無料)+ショット(+55)=+55相当 → デザート寄りはホイップ(+55)で+110相当 |
※「+50/55相当」は税率差(TO GO/店内)による目安。実価は店舗・時期で異なる場合があります。[脚注2]
残り金額→次の一手
| 残り金額の目安 | おすすめ(カフェラテ) | おすすめ(ティーラテ) | おすすめ(抹茶ティーラテ) | おすすめ(ソイラテ) |
|---|---|---|---|---|
| ±0〜30円 | フォーム多め/温度調整(無料)/ミルク変更(ラテ=3種無料) | 抽出濃いめ/シロップ調整(無料) | パウダー多め(無料) | ソイ無料+微調整なしでもOK |
| 30〜60円 | ショット×1(+50/55) | ショット×1(+50/55) | ホイップ×1(+50/55) | ショット×1(+50/55) |
| 60〜120円 | ショット×2 / ショット+ホイップ(+100/110) | ショット+ホイップ(+100/110) | ホイップ+シロップ(+100/110) | ショット+ホイップ(+100/110) |
| 120円以上 | (店内)+55刻みで3手まで/(TO GO)+50刻みで2〜3手 | 同上 | 同上 | 同上 |
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無料/有料カスタムの基礎(+50/55円の扱い)
無料でできるカスタム(味の微調整)
有料カスタムで寄せる(+50/55円刻みの目安)
- エスプレッソショット追加(+50/55)
- ホイップ/ムースフォーム/追加シロップ(+50/55)
- ディカフェ変更(+55表示のことが多い)
モバイルオーダーのカスタム手順
- アプリの「オーダーする」→店舗・利用方法(店内/持ち帰り/ドライブスルー)を選択
- 商品選択→CUSTOMIZEの「変更」からカスタマイズ項目を開く
- 店内を選ぶと、マグ/グラス選択が可能→受取方法を確認→決済(スターバックス カード/Apple Pay 等)
※UIは随時アップデートされます。詳細は公式ガイド・ヘルプをご確認ください。
レジで言える「注文テンプレ」(TO GO/店内)
TO GO(700円に寄せる)
「トールのカフェラテ、ショット追加で、シロップは無しでお願いします」
「トールの抹茶ティーラテ、ホイップ追加とシロップ追加でお願いします」
「トールのラテをソイに変更、ショット追加でお願いします」
店内(713円に寄せる)
「トールのティーラテ、ショット追加とムースフォーム追加でお願いします」
「トールの抹茶ティーラテ、ホイップとシロップ、それにショット追加でお願いします」
失敗しやすいポイントQ&A
「オーツ/アーモンドも無料」と読みましたが、全部のドリンクで無料?
いいえ。無料で3種ミルクにできるのは「スターバックス ラテ」のみです。他ドリンクではオーツ/アーモンドは+50/55円相当になる場合があります。本文の表と脚注をご確認ください。[脚注3]
なるべく甘くない構成にするには?
シロップ抜き/半分(無料)+ショット追加(+50/55)+フォーム調整がおすすめ。無糖特化の別記事も参考に是非。
関連記事
脚注
- ドリンク eTicket 700 の上限(TO GO 700円/店内 713円)・差額精算・1杯限定について(Starbucks® Rewards の案内・利用条件を参照):スターバックス 公式 Rewards
- 立地別価格の導入とソイ無料化(2025年2月以降の変更)について:スターバックス 公式プレスリリース
- カスタマイズ(ショット/ホイップ/シロップ等の加算、ラテのミルク変更可否)について:スターバックス 公式「カスタマイズ方法」
- モバイルオーダー&ペイの流れ(注文〜受け取り):スターバックス 公式ガイド
- モバイルオーダーのカスタマイズ可否や注意点(ヘルプセンター):スターバックス 公式ヘルプ
